苦い想い|東京ウエスト動物病院|東京都小平市学園東町の動物病院

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苦い想い

  • 2022年6月20日

すでにご存じの方もあるかと思いますが、2018年に“ウチの猫が失明した話” として、アップされたTwitter記事 『もっと早く気がついていれば・・・』を知って 動物病院として努力することがある、と苦い想いとともに感じました。

自分の猫のことを思いやる飼主様は、もっと早く気づいていれば何とかなったのでは・・・と後悔する気持ちを述べられ、多くの責任は自分にあると言わんばかりで何とも複雑な気持ちを感じました。

飼主様が早めに気づき、かかりつけに相談することは大事なことだけど、動物病院側がふだんから飼主様にお伝えしておくことも大切と感じました。ウチの猫が失明した

《飼主の皆様にお伝えしたいこと》
・ペットに高血圧症がある。
・肝臓病が進んでも沈黙の臓器といわれる肝臓には痛みを感じないこと。
・ペットに頭痛を始め、眼痛、関節痛、神経痛、胸の痛み、腰の痛み、排尿痛などがあること。
・膵炎では激しいお腹の痛みがあること。

このような痛みがある時、飼主様は、『もう歳だから最近おとなしくなった、寝てばかりいることが多くなった』と言われることがあります。しかし、実はペットは震えながらじっと痛みをこらえている事があり、その姿がおとなしく寝ているように見えてしまうことさえあります。

若いうちからの、健康な時からの健康診断は不必要な、無駄なことではありません。
7歳越えたら血圧検査もお勧め致します!

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