フィラリア症の予防をスタートしませんか？｜東京ウエスト動物病院｜東京都小平市学園東町の動物病院

春になりだんだん暖かくなり、虫たちを目にする機会が増えてきたと感じます。
そこで、蚊によって感染が広がるフィラリア症について簡単にお話しします。

フィラリア症（犬糸条虫症）は、蚊が媒介し、フィラリア（線虫類）が肺動脈や心臓に寄生することで発症します。
症状としては、咳が出る、元気がない、食欲がない、お腹がふくらんできた、呼吸が苦しそう、血尿が出るなどがあります。
フィラリア症には、確実な治療法がないためしっかり予防し、感染しないことが非常に大切になっています。

しかし、フィラリア症に感染していることを知らずに予防薬を飲ませた場合、アレルギー反応を引き起こし、最悪の場合は死に至ることもあるとされています。
なので、予防をスタートする前にフィラリア抗原検査を行い寄生していないことを確認してから予防を始めていただきたいと思います。

当院にて取扱いのある予防薬は、３種類になります。
①ネクスガードスペクトラ　🐶
フィラリア症・ノミ・マダニ・内部寄生虫（犬回虫、犬鈎虫、犬鞭虫）

②レボリューションプラス　🐱
フィラリア症・ノミ・マダニ・耳ヒゼンダニ、内部寄生虫（猫回虫、猫鈎虫）

③ミルベマイシン　🐶
フィラリア症・内部寄生虫（犬回虫、犬鈎虫、犬鞭虫）

今年も４月３０日まで予防薬のまとめ割キャンペーン（毎年３月と４月）を行っていますので、是非この機会にお買い求めください。Ｓ

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