腫瘍科|東京都小平市学園東町の動物病院 - 東京ウエスト動物病院

〒187-0043 東京都小平市学園東町29-43

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腫瘍科

Oncology

こんな症状ありませんか?

  • からだ、口のなかにしこりができた
  • 目の中に黒いものが見える
  • 体重が急減/急増した、お腹が張ってきた
  • 呼吸が荒く、回数が増えた

腫瘍科

よくある病気

Common illness

いぬ

乳腺腫瘍

乳腺腫瘍

中高齢犬でよく見られる腫瘍です。乳頭部や乳腺部にシコリが見られます。シコリが大きくなるようであればできるだけ早めに、小さい内に摘出することをお勧めしています。良性と悪性の比率は1:1と言われています。悪性腫瘍の場合は、リンパ節や肺に転移することがあります。

皮膚肥満細胞腫

皮膚肥満細胞腫

犬の皮膚腫瘍では最も発生頻度が高い腫瘍です。肥満細胞腫の形はさまざまで、1つのものから多発するものや、柔らかいものから硬いものまで様々です。皮下に塊として見つかることが多いです。採材検査のために針を刺しただけで大きく腫れてくることもあります。また、肝臓や脾臓に転移することもあり、食欲不振や元気消失などの症状が出ることもあります。

肝臓腫瘍

肝臓腫瘍

犬の肝臓腫瘍には様々なタイプがあります。結節性過形成、肝細胞腺腫、肝細胞癌、肝胆管癌、胆管癌、血管肉腫などです。前三者では手術で取り切れれば予後は良好です。他のものでは再発、転移に注意が必要で、予後は不良のことが多いです。

脾臓の腫瘍

脾臓の腫瘍

脾臓腫瘍は犬の腫瘍の中でも比較的発生頻度の高い腫瘍です。良性の血腫から悪性腫瘍の血管肉腫や肥満細胞腫まで様々な種類があります。脾臓の腫瘍は大きくなっても症状が認められずエコー検査やCT検査などで偶発的に1~数個発見されることが多いです。通常は外科的に摘出します。

目の中の腫瘍

目の中の腫瘍

比較的よく見られるものに悪性のメラノーマがあります。良性の場合は1年以上経ってもその大きさにあまり変化はないので経過観察することが多いですが、悪性は成長のスピードが早く、眼内外での炎症が極めて限られた範囲のものであればその部の摘出は可能ですが、広がりを持っている場合は眼球の摘出手術となります。肺への転移も心配されるところです。転移の有無を確認して手術に臨む必要があります。

ねこ

乳腺腫瘍

乳腺腫瘍

猫の乳腺腫瘍は、猫の腫瘍の中で3番目に多い病気です。多くは悪性で、リンパ節や肺に転移することが多い疾患です。1つの小さなしこりであっても同じ側の乳腺を基本的には全て摘出すべきとされています。飼主の方の中にはそのことに抵抗感を持たれることがありますので、相談の上で対処を考えて行きます。
術後の病理検査で肺転移などが判明した場合は、犬と同様に抗がん剤治療の選択を提案することもあります。

扁平上皮癌

猫の扁平上皮癌は、猫の皮膚腫瘍の11%を占めると言われています。10歳以上の高齢猫で起きやすく、白毛の猫の方が有色の猫よりも発生率が高くなっています。原因は明らかではありませんが、紫外線の暴露やウイルスの関与が示されています。治療は可能な限り外科切除を行いますが、腫瘍のできている部位によっては手術が適応とならず、放射線療法や抗がん剤療法を考えなければならない場合もあります。

肺の腫瘍

肺の腫瘍

猫の原発性肺腫瘍は稀な疾患ですが、高齢(平均10歳齢)で発生し、性別や品種での特異性はありません。息が早くなったり、重篤な開口呼吸になったりします。

治療の特徴

Treatment features

精密な検査体制

当院では腫瘍の治療に入る前に詳しい検査(血液検査、血液塗抹標本、レントゲン検査、超音波エコー検査、針生検など)を行い、治療方針を決定しています。

負担の少ない治療

外科切除が必要な場合に備えて短時間で手術ができるよう、血管シーリングシステムを導入しています。

診察・治療の流れ

Course of treatment

01問診

どのような症状が、いつから、どのように進行してきたかを伺います。しこりの大きさ、色、数、またそれらが変化してきていないかなども伺います。

02身体検査

全身の細かい身体検査を行い、飼主様が気付かれていないしこりがないかどうかを確認していきます。

03検査

腫瘍の種類を調べるための検査として、細胞診断を実施します。その結果、疑われた腫瘍(種類、悪性度)によっては血液検査、レントゲン検査、超音波エコー検査などの追加検査を実施します。

04治療

治療は外科的な切除が基本となります。腫瘤が大きく、切除後の皮膚が足らない場合は皮膚移植などを考慮することもあります。
当院では腸や脾臓などの腫瘍ではその摘出に当たり、糸を使わないシーリングシステムを使用しています。これは手術の時短にも大いに貢献しています。

中には手術は避けたいと希望される飼主様もおられますので、そのような場合にはウェルネスケアとしての対処方法(腫瘤の保護、感染対策、痛み止め、栄養管理、体調管理など)を提案しています。

選択肢の中から手術をするとなった場合は、術前検査の結果に基づいて作成した麻酔プロトコールに従って、全身麻酔下で実施します。
術前・術中・術後は、鎮痛処置、急性腎不全の予防、循環血液量、血圧の維持のための静脈点滴を行います。
術後は酸素ルーム下に1~2時間ほど置き、麻酔から覚める状態を観察・確認していきます。

転移(術前の検査や術後の病理検査等で)が判明した場合は、手術後に抗がん剤治療や放射線療法をお勧めすることもあります。
腫瘍の治療には外科治療、化学療法(抗がん剤)、放射線治療、最新の分子標的薬などの組み合わせ等の選択肢があります。また、特殊な抗がん剤治療や放射線療法については専門の施設を紹介します。

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