スタッフこらむ
STAFF COLUMN
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八月に入り、暑い日が続いていますね。
夏は暑さによる体温調節や水分バランスの変化など、わんちゃん・ねこちゃんの体にもさまざまな変化が起こる季節になります。
今回は、体の状態を知るための大切なサインのひとつである『血圧測定』についてお話したいと思います。
血圧ってなに?
血圧とは、心臓から送り出された血液が血管の壁を押す力のことです。
血圧が高すぎる状態が続くと、眼や腎臓、脳、心臓などに負担がかかり、血管が傷つくことで様々な臓器に障害を起こすことがあります。
反対に、血圧が低すぎる場合も、全身の臓器へ十分な量の血液が届けられず、酸素や栄養の供給が不足することで臓器の機能に障害を起こすことがあります。
動物の血圧ってどこで測るの?
人間では腕にカフを巻いて血圧を測りますが、動物の場合は基本的に前足、後ろ足、尾に適したサイズのカフを巻いて測定します。
測定する部位や姿勢は、その子の体格や性格に合わせて選びます。
人と同じようにカフを巻いて測定するため、痛みは伴わない安全な検査になります。

緊張が血圧に影響する?
動物の血圧測定に大切なポイントは『できるだけリラックスした状態で測ること』です。
動物が過度に緊張してしまうと、心拍数が上がり、血管が収縮することで血圧が一時的に上昇してしまうことがあります。
当院では、緊張状態を和らげるために、お部屋を暗くして、静かな環境で測定したり、お手持ちのキャリー内で測定するなどの取り組みをしています。
持ち運び式血圧計のお勧め!
当院では、設置式血圧計の他に、持ち運び式血圧計を導入しています。
持ち運び式血圧計であれば、測定のために別室に移動する必要がないため、オーナー様に抱っこして頂いた状態での測定が可能になります。
「オーナー様と離れると不安になってしまう」
「診察室に入ると緊張してしまう」
「抱っこされていると落ち着く」
そういった子には、ストレスなく短時間で正確な数値を測定することができるため非常にお勧めです。

正確な情報を得るためには、その子その子の性格に合わせた負担の少ない検査方法が大切です。
一度検査をしてみたいけど、性格的に難しいかも……などお困りのことがあれば、お気軽にスタッフにお申し付けください。IH
Web問診はこちら – 東京ウエスト動物病院 TEL:042-349-7661 FAX:042-349-7661
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