犬の目に虫がいる? 東洋眼虫の症状と治療法【ゴールデンレトリバー症例】|東京ウエスト動物病院|東京都小平市学園東町の動物病院

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犬の目に虫がいる? 東洋眼虫の症状と治療法【ゴールデンレトリバー症例】

【東京都・小平市 東京ウエスト動物病院】

んな症状はありませんか?

  • 目やにが増えた
  • 涙が多い
  • 目をしょぼしょぼする
  • 目が赤い
  • 目をこする
  • 白い糸のようなものが見える
  • 何度治療しても結膜炎が治らない

これらの症状がある場合、東洋眼虫が隠れている可能性があります。

東洋眼虫を放置するとどうなる?

東洋眼虫は単なる目やにの病気ではありません。
放置すると

  • 重度結膜炎
  • 角膜炎
  • 角膜潰瘍
  • 強い痛み
  • 視力障害

につながることがあります。
虫が複数寄生していることも珍しくありません。
早期発見・早期治療が大切です。

人にうつることはありますか?
東洋眼虫は人にも寄生することがあります。

非常に稀ですが、日本国内でも報告があります。
犬や猫に東洋眼虫が見つかった場合は、家族全員が目の違和感に注意し、早めに医療機関へ相談することをおすすめします。

東京でも東洋眼虫は発生します。
以前は九州や西日本に多いと考えられていました。
しかし近年では関東地域でも確認されるようになっています。
東京都でも決して珍しい病気ではありません。

回は、ゴールデンリトリバーの東洋眼虫(とうようがんちゅう)の症例について簡単に紹介します。
症例は、ゴールデンリトリバー種 11歳 ♂ 33.4Kg
1~2週前のことで、左目に傷があり、血のようなものが出てきたという主訴でした。

上は、顔の画像で初診時と治療後の顔写真です。
とてもきれになっています。
**66**55** BKK TNK

検眼中に虫体を確認したので、虫体を摘み出して治療をスタート、2ヶ月後には完治しました。治療後はとても良くなっています。

下の写真は、左目の画像で治療前後の比較です。最初はひどい角膜炎を示し痛々しい状況でした。

とてもきれいになっています。

下は摘出した虫体です。長さは8~16mmとされている小線虫です。

この子については、その後は白内障の予防を続けています。

東洋眼虫について
1.体長8~16mmの白色の小線虫
2.犬、猫を最終宿主として、その結膜嚢に寄生する。人での寄生例もある。
3.西日本、特に九州に多い。近年では東日本でも確認されている。
4.数匹存在するのが普通である。
5.犬の眼脂を好んで摂食するショウジョウバエの1種 メマトが、眼瞼などに留まった時に移ると
考えられている。人の事例もある。
6.幼虫が成虫になるには、3~5週間を要する。
7.眼瞼皮下腫瘤や前房内(眼球内)に迷入することもある。

治療は、虫体の取り出しと経口薬となります。角結膜炎の治療も併せて行います。通常は完治できます。

よくある質問

Q 東洋眼虫は自然に治りますか?
自然治癒は期待できません。
虫体の摘出と治療が必要です。

Q 犬から犬へうつりますか?
直接うつることはありません。
メマトイというハエが媒介します。

Q 室内犬でも感染しますか?
散歩や庭などでは感染する可能性はあります。

Q 再発しますか?
再感染することはあります。

定期的な眼科検査がおすすめです。

 

Web問診はこちら – 東京ウエスト動物病院 TEL:042-349-7661   FAX: 042-349-7662

あきらめない眼科ー東京ウエスト動物病院

 

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