トーキョーウエストブログ
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【東京都・小平市 東京ウエスト動物病院】
✔「最近、散歩中に急に後ろ足を上げるようになった。」
✔「数歩だけケンケンして、また普通に歩いている。」
✔「スキップするような歩き方をする。」
このような症状がある場合、犬の膝蓋骨内方脱臼(MPL )、俗に言うパテラが原因かもしれません。
初期のパテラは痛みが少なく、元気に見えることも多いため、「様子を見ても大丈夫」と考えてしまう飼い主様も少なくありません。
しかし、放置すると症状が進行し、前十字靱帯断裂や変形性関節症につながることがあります。
この記事では、犬の膝蓋骨内方脱臼(パテラ)の初期症状と受診の目安について、できるだけわかりやすく解説します。
▇ 膝蓋骨内方脱臼(パテラ)とは?
・ お皿(膝蓋骨、パテラ)が内側へ外れる病気です(下図参照)
・ 小型犬に多い
・ 成長期から起こることもある

初期症状:
1.足を上げる
2.スキップ・ケンケン歩き
3.座り方が変わる
4.散歩を嫌がる
5.階段・ジャンプを嫌がる
6.足を触ろうとすると嫌がる
などの症状があります。
▇ 放置するとどうなる?
放置すると、お皿の骨が外れる回数が増え、関節の軟骨が少しずつ傷つきます。その結果、変形性関節症や前十字靱帯断裂につながることがあります。
具体的には、
といった具合です。
以下のような症状があれば早めに受診しましょう
✔ 足を上げる
✔ スキップする
✔ ケンケン歩き
✔ ジャンプしない
✔ 階段を嫌がる
✔ 散歩を嫌がる
▇ 東京ウエスト動物病院の診療
歩き方の変化は、診断の大切な手がかりになります。
ご来院の際は、足を上げる様子やスキップ歩行などをスマートフォンで撮影してお持ちいただくと、診断に役立つことがあります。
当院では、歩き方や触診、必要に応じたレントゲン検査などを行い、現在の状態をわかりやすくご説明します。
「まだ様子を見てもよいのか」「手術を考えた方がよいのか」を、その子の年齢や症状、ご家庭での生活環境も含めて一緒に考えます。
必要に応じて整形外科の手術専門医とも連携し、診断から手術、術後のフォローまで責任を持ってサポートしています。
すぐに手術ではなく、『本当に手術が必要かどうか』を丁寧に判断し、それぞれの犬に合った治療をご提案しています。
後ろ足を上げる、スキップ歩行、歩き方が気になるなど、パテラが疑われる症状がありましたら、東京ウエスト動物病院へご相談ください。
▇ まとめ
初期は足を上げるだけのことが多い
痛みが軽くても病気は進行します
放置すると関節炎や前十字靱帯断裂につながる
早めの診察が愛犬の足を守る第一歩
▇ FAQ
Q. 何歳くらいから多いですか?
小型犬では子犬の頃から見つかることがありますが、成長とともに症状が目立ってくることもあります。
Q.パテラは自然に治りますか?
基本的に自然に治ることはありません。
膝蓋骨(お皿の骨)が一度外れやすくなると、自然に元の状態へ戻ることはほとんどありません。
軽いグレードでは症状が目立たないこともありますが、成長や加齢とともに少しずつ進行することがあります。
そのため、「痛がっていないから大丈夫」と自己判断せず、一度診察を受けることをおすすめします。
Q.手術は必ず必要ですか?
必ずしも手術が必要とは限りません。
グレードや症状、年齢、生活スタイルによって治療方法は異なります。
例えば、
症状がほとんどない場合、普通に歩けている場合は、経過観察や体重管理を選択することもあります。
一方で、
足を頻繁に上げる
痛みがある
歩き方が悪くなってきた
場合には、手術をおすすめすることがあります。
大切なのは、「パテラだから手術」ではなく、「その子にとって何が最適か」を考えることです。
Q.散歩しても大丈夫?
症状が軽ければ散歩はできます。
適度な運動は筋肉を維持するためにも大切です。
ただし、
長時間の散歩
急な坂道
激しいボール遊び
ジャンプの多い運動
は症状を悪化させることがあります。
足を上げる回数が増えてきた場合は、運動量を調整し、早めに診察を受けましょう。
Q.マッサージで治りますか?
マッサージだけで治ることはありません。
マッサージで筋肉の緊張が和らぐことはありますが、外れやすくなった膝蓋骨を元の状態に戻すことはできません。
無理に膝を押したり動かしたりすると、痛みを強めてしまうこともあります。
自己流のマッサージは避け、獣医師に相談することをおすすめします。
Q.サプリメントは効きますか?
関節の健康をサポートする目的で使われることがあります。
サプリメントは軟骨や関節の健康維持を助けることは期待できますが、膝蓋骨内方脱臼そのものを治すことはできません。
あくまでも補助的な役割であり、
体重管理
適切な運動
必要に応じた治療
と組み合わせることが大切です。
当院では、膝蓋骨内方脱臼の診察から保存療法、手術適応の判断、手術後のリハビリまで一貫して対応しています。症状や生活環境を考慮し、それぞれの犬に合った治療をご提案しています。
Q.パテラを放置するとどうなりますか?
放置すると悪化することがあります。
初めは数歩だけ足を上げる程度でも、徐々に外れる回数が増え、痛みや歩きにくさが強くなることがあります。
さらに進行すると、変形性関節症を起こしたり、前十字靱帯断裂を併発したりすることもあります。
早い段階で診察を受けることで、その子に合った治療法を選択しやすくなります。
当院では『すぐに手術』ではなく、『本当に手術が必要かどうか』を丁寧に診察し、それぞれの犬に合った治療方針をご提案しています。
Web問診はこちら – 東京ウエスト動物病院 TEL:042-349-7661 FAX: 042-349-7662
東京ウエスト動物病院 TEL:042-349-7661 FAX: 042-349-7662
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