スタッフこらむ
STAFF COLUMN
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今年も新しい年度に入り、春の足音が間近に感じられる季節となってきましたね。
新学期に新生活、新社会人など4月は新しいことが始まる節目の月でもあります。
目まぐるしい日々が続き、周囲を見渡すのがなかなか難しいのではないでしょうか?
もしかするとワンちゃんネコちゃんのsosを見逃しているかもしれません。
今回は新生活によるペットのストレス行動についてお話させていただきます。
1.ストレス行動ってどんなもの?
人間がストレスを感じると髪をくるくるといじったり、爪を噛んだりと様々な行動が
あらわれるようにペットも感じたストレスを落ち着かせるために様々な行動をします。
下の例以外にもその子特有の行動がある可能性もあるので注意が必要です。
軽度のストレス
・頻繁なアクビ
・体をブルブル震わせる
・立って伏せて落ち着きがない
・体を掻く、執拗に爪をとぐ

中度のストレス
・噛みつく、引っ掻く
・唸る、吠える
・パニックになり逃げようとする

重度のストレス
・傷や脱毛がみられるほどのグルーミング
・てんかん発作がみられる
・下痢や嘔吐が続く
・食欲不振

2.新生活によるストレス行動の特徴
新生活によるストレス行動は何かしらの環境の変化に伴ってあらわれます。
引っ越しはもちろん、家が変わっていなくても一緒に暮らしていた家族が一人暮らしを始めていなくなった、模様替えをして以前使っていたものが変わってしまったということもストレス行動の原因となり得ます。
病院にいってみたけど特に根本的な原因が見つからなかったといった場合は、今現在の環境を振り返って変化を探してみるのもおすすめです。
3.ストレスを緩和しよう!
ストレスの原因は十人十色です。
その子のストレスや性格に合ったケアをしてあげましょう。
【運動不足によるストレス】
長時間の散歩がおすすめですが、どうしても時間がとれない場合は散歩コースを変えてみる、小走りして速度を変えてみるなどいつもの散歩と違う工夫をしてみることが効果的です。
猫で散歩が難しい場合は、室内に運動ができるスペースを確保したり夢中になって遊べる玩具を用意してあげましょう。
【スキンシップ不足によるストレス】
複数人で暮らしている場合は協力してスキンシップの時間を増やしてあげましょう。
目を合わせて声をかけてあげることも忘れずに!
しつけトレーニングやブラッシングは災害対策や健康維持に繋がる一石二鳥のコミュニケーション方法です。
ペットと仲良く過ごすためにもスキンシップの時間は削らないようにしましょう。
【環境変化によるストレス】
以前使っていたものが変わった場合であれば、普段から使っているものの一部や匂いを残したり、以前と形状が似たものを探して代用するなどの工夫がおすすめです。
ペットは人の感情に機敏なので家族の人数が変わった場合は会話量を減らさないなど普段通りの振る舞いをして落ち着かせるのも効果的です。
どうしてもストレス行動が治らない場合は獣医師に相談して気持ちを落ち着かせる薬を処方してもらうのも改善の第一歩に繋がります。
困ったことがあれば当院のスタッフにお気軽にお尋ねください。 IH
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