シニア犬・猫の「見えにくい」は年齢のせい?|視力低下のサインと目の病気|東京ウエスト動物病院|東京都小平市学園東町の動物病院

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シニア犬・猫の「見えにくい」は年齢のせい?|視力低下のサインと目の病気

【東京ウエスト動物病院|東京都・小平市】

█ 最近、家具にぶつかることが増えた
█ 暗いところを歩きたがらない
█ 目が白っぽくなってきた

シニアになった犬や猫に、こんな変化はありませんか?

「もう年だから仕方ない」と思いがちですが、実は目の病気が隠れていることもあります。

今回は、飼い主様がご自宅で気付ける視力低下のサインと、シニア犬・猫で注意したい目の病気について、わかりやすく解説します。

1.こんな変化は視力低下のサインかもしれません
次のような様子がないか、チェックしてみましょう。
□ 家具や壁にぶつかるようになった
□ 暗い場所や夜の散歩を嫌がる
□ 階段や段差の前でためらう
□ おやつやおもちゃを見失う
□ 目が白っぽく見える
□ 明るい場所でも物を見つけにくそう
□ 知らない場所で動かなくなる

犬や猫は、鼻や耳の働きを使って生活できるため、視力が落ちても、慣れた家の中では普通に動けることがあります。

また、関節の痛みなど、目以外の原因で動きが変わることもあります。

「いつもと少し違う」という小さな変化が、病気に気付くきっかけになります。

家具にぶつかる、
段差をためらうなど、
普段と違う行動は
視力低下のサイン
かもしれません

2.目が白いのは、年齢のせい? 白内障?
シニア犬・猫の目が白っぽく見える原因には、主に次のようなものがあります。

核硬化症(かくこうかしょう)
年齢とともに、水晶体という目の中のレンズが少し青白く見える変化です。多くの場合、日常生活に大きな支障はありません。

白内障(はくないしょう)
水晶体が濁る病気です。進行すると光が通りにくくなり、視力が低下します。犬では糖尿病が原因となることもあります。

また、角膜の病気などでも目が白く見えることがあります。

シニア犬・猫の目が白く見える原因には、
年齢に伴う核硬化症のほか、
白内障や角膜の病気などがあります。

見た目だけでは区別できないため、眼科検査で確かめることが大切です。

関連記事:「白いのは白内障だけではない」
関連記事:「うちの子が白内障になったらどうする?」

3.シニア犬・猫で注意したい目の病気
年齢を重ねた犬や猫では、次のような病気にも注意が必要です。

白内障
目の中のレンズが濁り、見えにくくなります。

緑内障
視神経が傷つき、痛みや視力障害を起こす病気です。眼圧が高くなっている場合があります。

網膜の病気
目の奥で光を感じる網膜に異常が起こると、暗いところで見えにくくなったり、視力を失ったりすることがあります。

高血圧による目の障害
特にシニア猫では、高血圧によって網膜剥離や眼底出血が起こり、突然見えなくなることがあります。

また、視神経や脳の病気など、目の表面からはわからない原因もあります。

関連記事:「ペットの眼底検査では何がわかる?」

4.目の異常から全身の病気が見つかることも
目の病気は、目だけの問題とは限りません。

例えば、
✔糖尿病:犬では白内障の原因になることがあります。
✔慢性腎臓病:特に猫では高血圧を伴い、網膜に障害を起こすことがあります。
✔甲状腺機能亢進症:シニア猫では高血圧を伴う場合があります。

このため、目の状態によっては血圧測定や血液検査なども重要になります。

5.突然見えなくなった場合は、早めの受診を
「昨日まで普通だったのに、急にぶつかるようになった」
このような場合は、年齢のせいと考えず、できるだけ当日中に動物病院を受診してください。

特に、
急に見えなくなった
瞳孔が大きく開いたまま
目が赤い、痛がる
片目だけ大きく見える
急に目が白く濁った
といった症状は注意が必要です。

緑内障や網膜剥離など、早期の診断と治療が重要な病気もあります。

関連記事:「犬・猫が突然見えなくなったら?|目・網膜・視神経・脳のどこに原因がある?」

6.目の見え方は、どんな検査で調べるの?
犬や猫は、人間のように視力表を使って視力を測ることができません。そのため、物を見たときの反応や目の状態を調べ、「見えているか」「目に病気がないか」を総合的に確認します。

東京ウエスト動物病院では、目の見え方が気になる犬や猫に対して、状態に応じた眼科検査を行っています。

主な検査は、
視覚反応の確認:物を見て反応できるか、障害物を避けられるかなどを調べます。
眼圧検査:緑内障などの異常を調べます。
スリットランプ検査:角膜や水晶体などを詳しく観察します。
眼底検査:網膜や視神経の状態を確認します。

必要に応じた追加検査:眼科超音波検査、ERG(網膜電図検査)、血圧測定などを組み合わせます。

目の表面がきれいでも、網膜や視神経に異常がある場合があります。

大切なのは、「見えているのか」「どこに異常があるのか」を総合的に確認することです。

東京ウエスト動物病院では、
視覚反応や目の状態を総合的に調べ、
見えにくさの原因を確認します
「眼科検査のイメージ」

関連記事:「目を診る。涙を診る。そして『見える』を診る|東京ウエスト動物病院のアイチェック外来」

7.シニアになったら、目の健康チェックを
シニア犬・猫では、目の病気がゆっくり進行していても、飼い主様が気付きにくいことがあります。

特に、目が白くなってきた、暗い場所が苦手になった、糖尿病や腎臓病があるといった場合には、一度、目の状態を確認しておくことをおすすめします。

病気を早い段階で見つけることが、視力を守るための適切な対応につながります。

「年齢のせい」と決めつける前に、目のチェックを。
東京ウエスト動物病院では、シニア犬・猫の視力低下や目の病気について、眼科検査を行っています。

「最近、見えにくそう」
「目が白くなってきた」
「シニアになったので、一度確認しておきたい」
そんな小さな心配からでもご相談ください。

シニア犬・猫の見え方の変化や眼科検査なら、東京ウエスト動物病院へ。

「年齢のせい」と決めつける前に、目の健康チェックを。
シニア犬・猫の「最近、見えにくそう」という小さな変化も、東京ウエスト動物病院へご相談ください。

 

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