スタッフこらむ
STAFF COLUMN
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今回は、私が視聴したセミナーの内容をお伝えできればと思います。
今回視聴したセミナーは、リハビリや成犬(肥満)、シニア犬の健康維持にも使用される犬の筋トレになります。
筋トレには、3種類の意図がありそれぞれアプローチの仕方が変わってきます。
一次予防:健康増進→肥満の子のダイエット、健康な子が足腰を鍛えて筋力をつけていく
二次予防:発症予防→高齢期に入った子が今後肥満やケガ・病気にならないように筋力をつけていく
三次予防:重症化予防→足腰を怪我してリハビリが必要な子に筋力をつけていく
犬の筋肉ってどこにある?
小さな筋肉も入れると多数ですが、中でも大きい筋肉は4つになります。
・最長筋・広背筋・大腿二頭筋・上腕三頭筋です
肥満になると,QOL低下、寿命短縮、呼吸機能低下、糖尿病の確率上昇、変形性関節症の確率上昇になりやすくなります。
肥満にならないようにするには、エネルギー摂取量を減らし、消費量を増やす必要がありそのためには食事管理と運動が大切になってきます。
セミナー内で紹介されていた成犬・シニア犬の子にも簡単に適応できる上記の筋肉を鍛える筋トレを何個かピックアップしてお伝えします。
①立ち続ける→歩行→難易度UP
壁などに器を付けちゅーるなどを塗り付け舐め続けます。こうすることで”立つ”という動作自体が筋トレになっていきます
歩くだけでも大腿二頭筋・外側広筋・中殿筋が鍛えられます
速度を上げて歩く(速歩)<前肢挙上<障害物乗り越え<後肢二足歩行と難易度を上げていくことによって、より筋肉に負荷がかかるようになります


➁探索(探る)→難易度UP
無造作に広げた布の中からおやつを探し出します。
こちらも①同様に”立つ”という動作+探すが筋トレになっていきます

下にマットを敷き高さを作ってあげることでプラスで足腰を鍛えながら探す動作ができます
③立ち座り
四つ足で立たせ、後肢のみしゃがませて上下運動をさせます
④八の字運動
曲がるという動作を入れることによって横の筋肉を使用します
坂道歩行や段差を付けてまたぎ歩行も追加するとより難易度がUPします
⑤またぎ運動
脚を上げる動きをすることで、膝や足の筋肉を使用します
特に肥満の子は、減量中に運動を行うことでリバウンドしにくくなる効果があります。
筋力トレーニングは上記にあげた内容以外にもたくさん種類があるので気になる方は調べてみてもいいかもしれません。
※過度に運動させると足腰をより悪くさせてしまう可能性があるため獣医に相談してから行うようにしましょう MK

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