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この写真の器材、何だかわかりますか? 

  • 2026年2月1日

うです、聴診器です。

音を聞くための道具です。もともとは子供の遊びからヒントを得てフランスで発明されたものです。私たちはこれで常日頃、ペットたちの体の中の様々な音を聞き分けています。

心臓の音(ドックン、ドックンなど)、心雑音(ザーザーなど)、呼吸の音(フーフーなど)、呼吸の異常音(プツプツなど)、おなかの胃腸の音(グルグル、ギュルギュル、ピー!など)さまざまです。

正常な音はどのようなものかを知っておく必要があります。例えば、心臓の音ならその音の質感、リズム、テンポといったところでしょうか。また、聴診器をどこに当てればどこの音を聞けるかということも大事ですね、ただ当てればいいというわけではありません。

ところで、タイヤメーカーでダンロップというイギリスの企業がありますが、その創始者ジョン・ボイド・ダンロップは獣医師だったと聞いています。動物の聴診をしているそばで、息子さんが乗り回す、当時の自転車の鉄製車輪の音がうるさく聴診がうまくできないことに閃いて、その車輪の周りに聴診器の長いホース部分を試しに巻きつけたのだそうです。鉄製車輪が出す音はかなり軽減されたそうですよ。

通常は聞こえない体の中の音を聞くための道具が、音を抑えるための物として使われたのです。面白いものですね。聴診器が空気入りタイヤの起源だったなんて・・・。

現在の空気入りタイヤが生まれたのは1888年、英の獣医ダンロップが息子の自転車タイヤに使ったのがはじめてとされています。

よく五感(聴覚、触覚、視覚、嗅覚、味覚)を使ってなんていいますけど、私たちはペットの診察の時、聴診のほか、触れる触診、見る視診、嗅ぐ嗅診など(味わう味覚はあまりありませんが・・・)、各感覚を研ぎ澄ましてアンテナを張るようにしています。HEやさしく、あたたかい、確かなペット医療を!!

やさしく、あたたかい、確かなペット医療を!・・・東京ウエスト動物病院
Web問診はこちら – 東京ウエスト動物病院 TEL:042-349-7661  FAX:042-349-7661
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