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紹介状循環器科予約診療のご案内
Appointment of cardiology treatment
循環器科予約診療のご案内
Appointment of cardiology treatment
Cardiology Reservation
当院では毎週金曜日に、循環器認定医による予約診療（初診、再診共）を行っています。
基本的に鎮静や麻酔の処置は行いません。
心エコー検査とその説明中
ペットの高齢化に伴い、心疾患を患うペットは増えています。上記のような症状が見られる場合、心疾患の可能性があります。
より的確な治療を行うために、循環器科認定医による診察をお勧めしています。
電話(042-349-7661）、FAX(042-349-7662)、またはご来院にてご予約下さい。
午前の検査では当日の朝絶食、午後の検査では軽い朝食後、絶食となります。
診察・検査は 毎週金曜日、午前2枠、午後2枠です（全て予約制）。
| 午前 | 1. 9:30～ 2. 11:00～ |
|---|---|
| 午後 | 3. 14:00～ 4. 15:30～ |
1.5時間～2時間ほど必要となります。
データを解析し評価した後に、認定医から診断と今後の治療についてご報告させていただきます。
状況によっては半日のお預かりとなる場合もございます。
ふだんの生活の変化、食欲、元気の具合、オシッコ、ウンチの様子のほか、咳の具合などをお聞きします。
心雑音の有無、程度、体表の異常、体内の異常を診ます。
心臓の構造、血管系の異常、血流の速さなどを診ます。
高血圧症や低血圧症の有無をチェックします。
高血圧は、目、脳、心臓、肝臓にダメージを、低血圧は循環不全を引き起こしますので、適切な血圧になるように対処を提案致します。
不整脈の有無を検査します。
心臓の形、大きさ、肺、胸腔内の状態を検査します。
全身の状態、各臓器の状態を把握します。
必要に応じて、尿の性状～スティック～尿沈渣の検査、内分泌機能としての甲状腺、副腎などのホルモン検査を行います。
循環器系に問題を持つペット症例のご紹介も受け付け致します。
こちらの受けつけ用フォームにご記入の上、ご連絡、ご紹介下さい。
犬の慢性心不全で、心臓の拡張が顕著に見られます。
高血圧症の猫とその子に見られた網膜はく離（右の写真）の所見です。
急性腎不全は良くなることが多いですが、慢性腎不全は良くなったらその状態を維持療法でつなぐことが大事です。
慢性腎不全の猫で、この病期での尿の色は水道水のように薄くなり、猫特有の尿臭もなくなります。
