ペットの顔はすぎるかわいい – 内側眼角挙筋の役割|東京ウエスト動物病院|東京都小平市学園東町の動物病院

〒187-0043 東京都小平市学園東町29-43

サイトマップ
MENU

スタッフこらむ

STAFF COLUMN

ペットの顔はすぎるかわいい – 内側眼角挙筋の役割

  • 2022年8月25日

犬の眉毛の領域にある内眼角挙筋(ないがんかくきょきん)は、キュートすぎる目つきや顔つきの表情を作り出します。眉が上がり、目つきの印象が甘えんぼうに感じたり、子犬のような目になったり、はたまた笑顔感が出たり、なんとも言えない可愛らしさを醸し出すと言われています。

また、口の周りには、表情や表現を可能にすると言われる2つの筋肉(頬筋、口輪筋)がありますが、犬は主に人と同じ速筋繊維とされ、表情の豊かさへつながりやすくなっているのでしょう。一方、オオカミは主に遅筋繊維で構成されていて、表情にはつながりにくいと思われます。また、オオカミには上記の内眼角挙筋(ないがんかくきょきん)はないとされています。

犬の持つこのような表情を作り出す可愛さはオーナーとの絆を深めることに多いに役立ちます。E
Web問診はこちら – 東京ウエスト動物病院 TEL:042-349-7661   FAX: 042-349-7662

スタッフこらむカテゴリー

最近の投稿

月別アーカイブ

旧スタッフこらむはこちら

旧トーキョーウエストブログはこちら