トーキョーウエストブログ
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ポイントごとに、アイチェックの方法をお伝えします。
自宅でできるアイチェック
1.目が赤くないかな?
白目の部分は、隠れていて見えにくいことが多い。
顔全体を両手で包み込みながら、やさしく瞼を上にひっぱると白目の部分が見えます。
どんな赤みかを確認しましょう。
2.目が白くなってきた?
目が白くなったといっても、いろいろな原因があります。
病気によって治療やケアの仕方が違うので、まずはご来院頂き検査することで原因をはっきりさせることをお勧めします。
3.目が大きくなっていないかな?
眼圧が高くなっていたり、目の奥に腫瘍ができているなどが原因で、目が前に飛び出し、大きく見えることがあります。
このような場合、顔を正面に向けた状態で真上から観察します。
片方の目だけが大きかったり、前に出ていることでわかります。
4.目の中に何かある?
黒い瞳の中に、赤い点が見えたり、黒い点が見えたりする時は、眼内出血や、腫瘍の可能性があります。
いろいろな角度から瞳の中をよく観察することで気がつくことがあります。
5.まぶしそうに目を細めたり、シパシパ瞬きが多い?
目を細めたり、つぶるような仕草があるときは、痛みのサインです。
痛みにはいろいろな原因が考えられるので、早めのご来院をお勧めします。
傷ができている場合:散歩中に何か当たってないか
最近トリミングに行ってないか
同居の子と遊んだり、ケンカをしていないか
など、思い当たることがないか振返ってみて下さい。
6.目が見えていない感じがするかも?
視力が失われていることを調べる方法はいくつかあります。まずは、日常生活での動き方に変化がないかよく観察してみて下さい。
散歩にいくと壁にぶつかったり、溝に気づかず落ちてしまいそうになるなどは視力低下のサインです。特に夕方の薄暗くなってくると見えにくくなることもあります。
指を目に近づけた時に、見えている場合は目を閉じます。しかし視力が失われていると、まぶたに指が当たるまで気が付きません。
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